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読売03/08 04:03 東電系高速ネット通信会社、月内にも事業認可
　東京電力とソフトバンク、米マイクロソフトの三社が共同出資する高速インターネット通信会社スピードネットは七日、第一種事業認可を総務省に申請した。三月中に認可される見通しで、光ファイバーと無線通信を組み合わせた高速のネット接続サービスが、会社設立から約一年半でようやく実現することになる。
　スピードネットの高速ネットサービスは、五月から首都圏の一部地域で始め、時期を見て対象エリアを拡大する予定だ。
　スピードネットは九九年九月に設立され、「ＮＴＴより数百倍速い通信速度のサービスを月額数千円で提供し、二〜三年後には数百万件の契約を獲得する」（孫正義ソフトバンク社長）と意気込んでいた。
[2001-03-08-04:03]